どう変わった?Microsoft Office2021!

平素より大変お世話になっております。
営業の岡崎です。

今回は前回に引き続き、Microsoft Officeの選び方をご紹介します。
前回は「Officeの種類について」の説明でしたが、今回は「Officeのバージョンについて」焦点を当ててご紹介していきます。
前回、前々回についてはこちらからご確認ください。

●Microsoft Officeのバージョンアップ

前回少しご紹介しましたがMicrosoft Officeには数年おきにバージョンアップします。
バージョンアップによって機能がより豊富に、使いやすくなることが多いです。
昨年10月に最新バージョンであるMicrosoft Office2021が販売開始しました。
約3年ぶりのバージョンアップとなりましたが、Office2019からどこが変化したのか見どころをご紹介します。

Windows10・11にのみ対応

まず従来のOfficeとの大きな違いはWindows 8以前のバージョンはサポート対象外となったことです。
なお、Office2021と同等以上のスペックのMicrosoft 365では引き続きWindows8もWindows7もサポートされていますので、Windows8やWindows7を使っている方は最新バージョンのOfficeを使うためにはWindows10以上のパソコンを購入するかMicrosoft 365を選ぶ必要があります。

サポート期間が5年に短縮

Office2019がメイン5年+延長2年の合計7年のサポート期間だったのに対し、Office2021はメイン5年のみの延長サポートがないことが発表されました。
そのため、Office2021のメインストリームサポートは2026年後半までとなります。

提供アプリの追加

Office2019で提供されていた
・Microsoft Word
・Microsoft Excel
・Microsoft PowerPoint
・Microsoft Outlook
・Microsoft Access
・Microsoft Publisher
・Microsoft Project
・Microsoft Visio
の8つのアプリに加え、新たにMicrosoft OneNoteが追加されました。

新機能の追加

多くの新機能が発表されましたが特に
・Word(描写機能の追加)
・Excel(動的配列や新しい関数の追加)
・PowerPoint(描写機能の追加)
・Outlook(検索機能の向上、翻訳機能の追加)
等が追加され大きく変化しました。

価格の変更はなし

Microsoftのホームページ等で従来のOffice2019と同価格で購入することができます。

↓パソコンのお役立ち情報はこちら↓

まとめ

まだまだ継続して購入できるOffice2019と迷われている方も多いかと思われますが
  ・Windows10・11にのみ対応
  ・サポート期間が5年に短縮
  ・提供アプリの追加
  ・新機能の追加
など、大きく変更点があります。

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