小規模事業者持続化補助金を活用したWEBの販促活動されていますか?

みなさん、こんにちは!OA推進センターWEBマーケティング担当の花木です。

皆さんは『補助金』をうまく活用されていますか?売り上げを伸ばすには様々な手法がありますが、WEBを活用した販路拡大は特に重要な時代になっています。
ただ、やはり広告費にかける予算というのは限られていることが多く、実際には踏み切れない事が多いですね。

弊社も広告や情報発信のご相談をよく受けていますが、やはり予算において非常に踏み切れないお客様が多いことも事実です。
今回はWEBを活用した販路拡大に活用できる補助金をご紹介します。
それは『小規模事業者持続化補助金』です。

小規模事業者持続化補助金は売上アップのための経費の一部をサポートする補助金です。
この補助金の特徴は事業者が地域の商工会議所・商工会で指導を受けて事業支援計画を作成します。
計画にもとづいて販路拡大や業務効率化などに取り組むことが、補助金を受ける条件となっていますね。
なお、仮に補助金の採択を受けて真摯に事業に取り組んだものの、売上アップにはつながらなかったとしても、
ペナルティの心配はありません。

小規模事業者持続化補助金のメリット

①販路開拓や新商品開発時の金銭面の負担が軽減できます。

事業者が新たに販路を開拓したり、新商品を開発したりする場合には、かなりのコストがかかりますね。小規模事業者持続化補助金は、その費用の3分の2程度が補助されるため、持続的経営に向けた販路拡大や生産性向上に取り組みやすくなります。

②自社の経営計画を見直す機会になります。

事業者が小規模事業者持続化補助金を申請する際には、経営計画書などを提出する必要です。
この経営計画書には、経営方針や顧客ニーズ、市場動向のほか、自社の強みや今後のプランなどを記載する必要があるのです。
補助金を申請するための経営計画書作成は、自社の経営を見直す良い機会となりますね。

③最寄りの商工会議所や商工会からアドバイスが受けられる

補助金申請に関する書類作成については、「難しそう」とか「一人で作れる自信がない」といったような不安を抱く事業者は多いです。小規模事業者持続化補助金は、商工会議所や商工会の助言を受けて申請する事ができます。
言い換えれば、商工会議所や商工会から経営計画書作成に関するアドバイスが受けられることを意味しています。一人で作成することに比べて、第三者の目線を通し、補助金を受けるための要件を満たしているか、不備がないかといったポイントを確認してもらえるのは実に心強いといえるでしょう。

では、どうやって申請するのでしょうか?

まずは規定のフォーマットに沿って事業計画書を作成します。
自信がない方は作成前に商工会議所や商工会連合会へご相談すると作成をサポートしてくれますよ。

事業計画書が作成できたら、申請です。
小規模事業者持続化補助金の申請を決めたら、GビスIDプライムアカウントを取得しておきましょう。
GビスIDプライムアカウントは、補助金の電子申請の際に必要であるためです。

GビズIDプライムアカウントは、「gBizID」からアカウント作成が可能です。
gBizIDで作成した申請書と、発行日より3ヶ月以内の印鑑証明書の原本を郵送し、アカウント申請を行います。

GビズIDプライムアカウントは原則では申請後2週間以内に発行されます。
しかし、書類に不備がある場合や申込が多い時期などはアカウントが発行されるまでに3~4週間程度かかることがあります。
そのため、なるべく早めにGビズIDプライムアカウントを取得しておきましょう。

補助金の申請は『Jグランツ』という電子申請サイトから申請します。
https://www.jgrants-portal.go.jp/

【電子申請の方法】
Jグランツに「GビズIDプライムアカウント」でログインいただき、必要事項の入力・資料を添付して、申請してください。
途中まで操作し、一時保存することも可能です。
Jグランツの操作方法を解説した「Jグランツ入力手引き」を見ながら、申請することをお勧めします。

申請後は採択結果を待つだけです。年々、採択率が下がっていきている補助金です。
しっかりとした事業計画を立てて販路拡大を目指しましょう!

また、弊社では補助金申請のサポートも含んだ『販路拡大パック』がございます。
申請に不安がある方やWEBの活用に自信がない方にお勧めのWEB商材です。
小規模事業者持続化補助金の特徴なども記載されてますのでご参考ください。

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