平素より大変お世話になっております。
営業の岡崎です。
今回は以前ご紹介した「パソコン購入時の構成確認ポイント」の第2弾として
内蔵ストレージの選び方をご紹介します。
1.内蔵ストレージとは
パソコンの仕様を見る際に、「HDD」や「SSD」という言葉を見たことはありますか?
「HDD」や「SSD」は内蔵ストレージと呼ばれるデータを保存する記憶装置です。
WindowsやMacなどのPCの根幹に関わるプログラムからPC上で動作させる様々なソフトウェアも保存するPCの動作を左右する大事な部分です。
2.HDDとは
HDDはHard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略でデータやプログラムなどを磁気で書き込む
記憶装置です。
中にデータを記録する円盤が複数入っていて高速で回転しているので、大きな衝撃が加わると
円盤が破損したりデータが消失したりするなど衝撃には弱いです。
しかし、比較的安価で保存できるデータ量が多いというメリットもあります。
3.SSDとは
SSDはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で内蔵しているメモリチップにデータを
保存する記憶装置です。
USBメモリーを想像していただければわかりやすいと思います。
読み書きの速度が非常に速い、小型化しやすく動作音が静かというメリットがありますが
HDDに比べるとまだまだ記憶できる最大量が少なく、比較的高価です。
まとめ
価格や容量の大きさを重視するならHDD、
書き込み速度や静音性を重視するならSSDがおすすめです。
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