LiteとLite+の違いって何?~財務編~

いつもお世話になっております。システムエンジニアチームの竹内です。

現在エプソンのR4シリーズで企業向けライセンスとして財務応援R4Liteと財務応援R4Lite+と財務応援R4Premiumが販売されています。財務応援R4Premiumは会計事務所向けのライセンスに近いです。今回はLiteとLite+で何が違うか簡単に解説していきたいと思います。

はじめに

まず給与応援R4Lite+では法人向けライセンスとなっています。Lite+では個人データの作成や、青色申告決算書等の機能がありません。ほぼLiteの上位互換製品ですが、法人と個人の財務データを運用されている方はご注意ください。

比較表

Lite+で大きなポイントとしては以下になります。
1.      ネットワークライセンスが別途必要になりますが、PC2台での同一データの同時処理が可能になる。
2.      部門数の制限が10→10000に
3.      他支店等のデータ合併処理が可能になる
4.      消費税申告書の出力対応
5.      科目出力順の機能で決算書の科目名称等のレイアウトが変更可能になる

↓R4のお役立ち情報はこちら↓

最後に

今回は財務応援R4Liteと財務応援R4Lite+の違いについて本当に簡単に説明しました。実際には年間のライセンス料金の違いや細かい仕様の違いもあります。現在Liteを使っていてLite+の機能にも興味がある方は、お気軽にサポート窓口までご連絡ください。

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