最低賃金改定で初の1,000円越え?!業務改善助成金の要件変更について

お世話になります。営業担当の佐田です。

7月末ですが、今年の最低賃金改定のニュースがありました。

参考記事で外部リンクを記載します。
讀賣新聞オンライン
最低賃金、全国平均1002円に…過去最大の41円引き上げで初の1000円超え

過去最大の41円の引き上げで、全国平均はなんと1002円になりました。

私が高校生の時は最低賃金が681円だったのが懐かしいぐらいです…

さて、賃金改定があると活用できる助成金があるのをご存じですか。
毎年話題に上がることも多くなったため耳にする方も増えてきたのではないでしょうか。
今回は【業務改善助成金】の一部受給条件変更があったお知らせです。

変更箇所は以下です。

受給条件のひとつである「入社3カ月以上の従業員を1名以上雇用している」こちらの従業員の定義について

変更前:雇用保険未加入者の従業員(親族)も可
変更後:役員、同居親族の場合は雇用保険加入が必須
※同居の親族以外に従業員がいる場合は、雇用保険に入ってないパートの方を対象に申請可能です

今回の変更点も踏まえて、業務改善助成金って何?といったご質問に概要だけをお伝えすると…

生産性向上に必要な投資費用に対して助成する制度です。
具体的には、コンサルティングやシステム、機材導入において、
売上の拡大や業務効率化の実現をした際に助成されます。
ただし、従業員の賃金改定が必須となるため、最低賃金改定時に活用される機会が多くみられます。

今回記載したのは概要になりますので、
自社は対象になる?
どんな経費が対象?
などなど気になることがありましたら以下リンクより、
協力企業のライトアップ社にて無料相談を実施しています。

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