エプソン会計システムインボイス対応

お世話になります。
システムインテグレーショングループの熊本です。

インボイス制度の開始もいよいよ迫ってきておりますね。
弊社では、エプソンの会計システムを会計事務所様へ導入を行っております。
インボイス対応の1次版は、8/24予定。2次版は、10月下旬頃を予定としています。

エプソンの財務R4シリーズでは、適格請求書発行事業者番号を入力せずにインボイス・非インボイスの設定をします。
インボイスの入力時は、今までと変わらない入力です。
非インボイスの仕訳の場合は、科目コードの後ろに「.」を入力する事で非インボイスの仕訳になります。
(仕入税額控除割合は、経過措置に伴う取引日によって自動判定されます。)

入力内容は下記のイメージ図の通りです。

ここで、先日公開されました情報の中で、一部分かりづらい表記がございましたので、ご説明させて頂きます。


特殊キーのピリオド「.」が有効になるのは、会社基本情報の設定が課税事業者の場合で、入力している科目が仕入の科目のみです。
仕訳入力中(確定前)は、仕入の科目以外でも「.」キー操作により非インボイス情報が表示されますが、仕訳を確定(摘要欄でEnter)すると
仕入の科目以外の科目の非インボイスはインボイスに変更して登録されます。


上記の中の、「入力している科目が仕入の科目のみ」という部分ですが、仕入科目以外だと「.」を入力しても非インボイス仕訳に出来ないと読み取れてしまうというご意見がございました。

実際は、「仕入の消費税区分を使っている科目のみ」という事になりますので、
仕入科目のみという限定された内容ではございませんので、ご安心ください。

下記リンクには、エプソン販売様のインボイス対応の動画もございます。
気になる方はご視聴してみてはいかがでしょうか。
電子帳簿対応の説明もあります。

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