飲食・小売店向けサービス「デジタルサイネージ」その3

平素より大変お世話になっております。
営業の岡崎です。
名古屋ではようやく蝉が鳴き始めました。
今年の8月は平年より晴れの日が多く、厳しい暑さになるそうです。
PCや精密機械にとってもつらい季節になりそうですね。
さて、今回は従来の看板とは一味違うデジタルサイネージ特集の3回目、「デジタルサイネージの主な仕組」です。

デジタルサイネージの主な仕組

デジタルサイネージの仕組は、大きくスタンドアローン型とネットワーク配信型の2種類に分けることができます。

①スタンドアローン型

PCやアプリで作成した動画・静止画などのデジタル化されたコンテンツをUSBメモリーやSDカードなどの記憶装置に書き込み、ディスプレイに接続したメディアプレイヤーで再生、表示する方法です。
比較的手軽に始めることができます。

②ネットワーク配信型

インターネット含む情報ネットワークや無線LANなどを用いて、一般的な動画・静止画などのデジタルコンテンツを配信する方法です。
スタンドアローン型に比べ、以下のようなデジタルサイネージのメリットをより生かすことができます。

★運用の効率化
WEBコンテンツを利用することで、複数箇所にあるデジタルサイネージの表示内容をインターネット経由で一括更新することができます。
★顧客サービス向上
タッチ対応デジタルサイネージの使用で、施設案内やイベント情報などの様々な情報から知りたい情報を知りたいときにユーザー自身が選ぶことができます。

ネットワーク配信型デジタルサイネージは、管理用PCなどからインターネットを通して放映用コンテンツをメディアプレイヤーに入れ放映するタイプです。
オンラインで複数拠点の放映管理などが簡単になります。
Webブラウザを使用しメディアプレイヤーが不要となるようなクラウド型のデジタルサイネージも増えています。

今回まで3回をかけてデジタルサイネージについてご紹介しました。
「デジタルサイネージ、気になってきたな…」
「自社の運用に合うのかな」
そんなご相談、お悩みがありましたら弊社までお気軽にお問い合わせください!

取材協力
餃子酒場 下町の空 浄心店様
https://shitamachinoku.jp/news_category/joshin/

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