こんにちは、OA推進センターのWebエンジニア、佐谷です。
「サイト制作を行いたいけど、何から始めればいいのかわからない・・・」
とお悩みではありませんか？
今回は、サイト制作の進め方についてご説明いたします。
Webサイトの目的を明確にしましょう！
サイト制作を進めるための手順を見ていきましょう。
Webサイトを公開する目的は多岐にわたります。以下は目的の一部の例です。
- 会社を紹介するためのコーポレートサイト
- ブランドをアピールするためのブランドサイト
- サービスを紹介するためのサービスサイト（LPサイト）
- 商品を販売するためのECサイト
- 人材を募集するためのリクルートサイト
- 情報を発信するためのブログサイト
目的を明確にすることで、サイトに掲載する内容や構成が見えてきます。まずはWebサイトの目的を考えてみましょう。
Webサイトの構成を考えましょう！
目的が決まったら、サイトの構成を考えてみましょう。構成を決めるためには、サイトマップを作成します。
サイトマップとは、Webサイト全体のページをツリー構造で表したものです。
文章や画像の準備
サイトに掲載する文章や画像を用意しましょう。以下は必要な素材の例です。
- ロゴ
- メインビジュアル画像
- キャッチコピー
目的や構成を考慮することで、必要な素材が明確になります。これにより制作がスムーズに進められます。
コンテンツのレイアウト
ワイヤーフレームを作成して、ページの構成を決めていきます。
ワイヤーフレームは、各ページの内容の配置を示すもので、デザインではなく簡素化された表示です。
デザインの作成
サイトのイメージを決め、ワイヤーフレームに基づいてデザインを作成します。
メインビジュアルを作成し、その後に各ページ反映させていきます。
コーディング
HTML、CSS、JavaScriptなどの言語を使用してコーディング作業を行います。
デザインを実際のWebページに反映させるための作業です。
Webサイトの公開
ドメインとサーバーを用意し、コーディングが完了したファイルをサーバーにアップロードします。
ドメインやレンタルサーバーの選択も重要です。
一部の例として、「お名前.com」「VALUE DOMAIN」「Xserver」「さくらインターネット」などがありますが、目的に合ったサーバーを選ぶことが重要です。
サイトの運営
Webサイトは制作が完了しても、そこで終わりではありません。サイトのアクセスを増やすための戦略や目標の達成に向けたコンテンツの投稿など、サイト運営の方針を決める必要があります。継続的な更新やマーケティング活動によって、サイトの成果を最大化することが重要です。
以上が一連のサイト制作の手順となります。それぞれのステップを順番に進めていくことで、目的に応じた魅力的なWebサイトを構築することができます。
まずは目的を決めることからやってみましょう。
目的を決める際には、自身や組織の目標やターゲットを考慮し、サイトの目的を明確にすることが重要です。その後、目的に合ったコンテンツやデザインを検討し、具体的なステップを踏んでサイトを制作していくことが求められます。
初めは難しいかもしれませんが、進めることでどのように制作していくかがわかってきますのでぜひ挑戦してみてください。
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