【VerUp必須】給与Ver21.16がリリースされました

いつもお世話になっております。システムエンジニアチームの竹内です

2月18日に給与R4 Ver21.16がリリースされました。その改版内容について解説いたします。 
「前年データの再繰越」の操作を令和3年度データより行った方は必ず21.16にVerUpを行ってください。

はじめに

簡単に給与R4 Ver21.16の内容を説明しますs。
今回のVerUPの対応は給与R4 Ver.20.30~Ver.21.15で「前年データ等の再繰越」の機能を使った際に、本来は生年月日で自動判定される扶養者区分が特定期間の生年月日の場合に正常な判定がされない不具合が発生しており、その不具合対応となります。

前年データ等の再繰越とは?

こちらの操作になります。

この操作は、ざっくり説明すると前年データの従業員情報、賃金台帳の情報を翌年(今年)のデータに反映させることが出来ます。

よく使われる例としては、年末調整の処理が終わる前に、先に1月の給与計算を行いたくて、翌年(今年)のデータを繰り越し処理で作成して給与処理を行ったとします。

前年データで年末調整の処理が終わり、その内容(家族情報や年末調整の結果)を、翌年(今年)に反映させたい場合に使うことが出来る機能です。

不具合内容

下記生年月日の扶養者は「前年データと等の再繰越」を行うと正しく判定されません。

①       平成18年1月2日~平成19年1月1日
扶養者区分「一般」(正)→「年少」(誤)と判定されます。
②       平成11年1月2日~平成12年1月1日
扶養者区分「一般」(正)→「特定」(誤)と判定されます。
③       平成15年1月2日~平成16年1月1日
扶養者区分「特定」(正)→「一般」(誤)と判定されます。
④       昭和27年1月2日~昭和28年1月1日
扶養者区分「老人又は老親等」(正)→「一般」(誤)と判定されます。

最後に

今回は給与R4Ver21.16の変更点について簡単にご説明させていただきました。不具合対応のためのVerUpですが、「前年データ等の再繰越」を実行された方は必ず行ってください。記憶になくてご不安な方もVerUpしていただいたほうが間違いないかと思います。配偶者区分が誤っていると月々の給与、賞与計算の所得税の額や年末調整の扶養控除の額が正しく計算出来ません。
ダウンロードやVerUPの方法が分からない等のご不安がありましたら、お気軽にサポート窓口までご連絡ください。

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