いつもお世話になっております。インフラサポートチームの近藤です。
●はじめに
先日InternetExplorerのサポート終了がニュース等でも話題になりましたが、実はWindows8.1のサポート終了も間近に迫って来ています。
サポートが終了するとセキュリティ更新もされなくなり、危険な状態となりますのでアップグレードやお買い替えのご検討をお勧め致します。
今回はWindows8.1のサポート終了についての情報を書かせて頂きたいと思います。
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●Windows8.1とWindows8の違い
まず、Windows8.1と聞いてWindows8とは違うの?と思った方も居るのではないでしょうか。
Windows8.1はWindows8のアップグレード版で、8からは無償でアップグレードする事が出来ました。
実はWindows8は既に2016年にサポートが終了している為、まだ8.1になっていない場合は早急にアップグレードかお買い替えを検討して頂く事をお勧めします。
Windows8.1になっているかどうか確認するのに一番簡単な方法は左下にWindowsのスタートボタンが表示されているかどうかになります。
表示されていれば8.1になっています。
このアイコンが表示されていれば8.1となっています。正確なバージョンを確認する場合はWindowsキーとXを同時押しして出るメニューのシステムから確認が出来ます
Windowsのエディションの所にWindows8.1と表示されていれば問題ありません。
●Windows8.1のサポート期限
Windows8.1のサポート期限は2023年1月10日となっています。
この記事の作成時点で既に残り半年となっています。
最近は半導体不足もありPCの納期も遅くなっている為、早めのご検討をお勧め致します。
↓Microsoft Windows8.1のサポート終了についての情報ページはこちら↓
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●Windows10へのアップグレード
Windows8.1のPCはWindows10へアップグレードする事も可能です。
下記アドレスの”ツールを今すぐダウンロード”からアップデートツールをダウンロードする事が出来ます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
ただし、PCによってはアップグレードに失敗してしまったり動作が重くなる可能性もありますで、重要なデータはバックアップを取ってから実施して頂く事をお勧めします。
また、Windows11へのアップグレードも可能ですがWindows11は性能要件が非常に厳しくWindows8.1が販売されていた頃のPCではそのままではアップグレード出来ない物が殆どになると思います。
Windows11を希望される場合はお買い替えをお勧め致します。
↓お使いのパソコンのお役立ち情報はこちら↓
●おわりに
Windows8.1はXPや7に比べると台数が少なめな為、サポート終了についてニュース等で取り上げられる機会が少なく感じます。
しかし、サポートが終了すればセキュリティ的に問題があるのは変わりませんので何らかの対応が必要な事になります。
性能的にはお買い替えをして頂いた方が確実に快適になりますのでお勧めですが、アップグレード等のご相談もお気軽にお問い合わせ下さい。
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