今回は弊社取扱製品のAIカメラの顔検索機能についてご紹介します。
●顔検索機能とは
弊社が取り扱っているAIカメラでは、撮影している中で「顔」「人間」「車」を判別し、記録しています。
このメリットとしては、ある地点を見返すのにかかっていた時間が大幅に短縮されます。
●具体的なメリット
例えば、〇月10日~〇月20日の間に盗難が発生し、犯人を特定したいといった場合
通常であれば、10日の地点を表示し、2倍もしくは3倍速で犯人らしき人物が映るまで探し続ける必要があります。
これは範囲が広ければ広いほど大変な作業になるかと思います
一方、AIカメラでは映った人物の顔をログに残しているので、
〇月10日9時~18時に移った顔を一覧で表示することができます。
下記検索結果のイメージになります。
表示されている人物の顔が多い場合は、「70%同じ顔は一緒にまとめる」などが可能です。
(%は自由に変更可能)
絞込をかけて知らない顔が映っていた場合、クリックすることでその時間まで飛ばすことができます
●その他の機能
[AI]
・顔認証
データベースの中から分析し登録者を判別します。
・ラインコントロール
画面を半分に区切りその前を通り過ぎた人をざっくりカウント
→来場者数の確認などに
・ヒートマップ
人口密度を色付け
→滞在時間が長い売り場などを色付けしマーケティングに生かす
[通常]
・遠隔監視
離れた拠点のPCやタブレット、スマートフォンで監視映像の確認が可能です。
・電動バリフォーカル
モニター内でカメラの操作が可能で、縦横ズームの機能が直接触らなくても変更可能です。
●まとめ
今回はAIカメラの顔検索機能についてお伝えしました。
こちら屋内屋外両方に対応している製品で、車検索という機能もあるので事故などあった場合もすぐに検索できます。
実際に見たい場面までさかのぼるという作業はかなり時間を浪費してしまうので、見返す頻度が高い職場や施設に設置する場合はかなりおすすめの製品となっています。
通常の防犯カメラと価格差が大きいわけではないので、防犯カメラをご検討の際は[AIカメラ]もおすすめです。