お世話になります。
ソリューション営業グループの熊本です。
お客様へデスクトップPCを導入させて頂きました。
複数台、複数機種を導入致しましたが、その中で、MR4900という機種も導入頂いております。
(※先日、後継のMR5000にモデルチェンジしております)
MR5000
https://shop.epson.jp/pc/desktop/mr5000/こちらの機種ですが、低価格・スリムサイズでありながら、非常に高性能となっております。
今回お客様の使用環境より、ボリュームのある業務をこなされており、メイン端末でもあるため、
主に冗長性の確保による信頼性の向上を考えたいとの事でした。
そこでクライアント端末ではありますが、RAID1の構成を組んでいます。
高速性も確保したいため、SSD2基を使用したRAID1をおすすめと致しました。
また、これまで使用されていた機種では変換ケーブルを接続して、ディスプレイ3台で使用されている状況もございましたので、
変換ケーブル無しで使用できるように致しました。
MR4900は、標準で3系統のディスプレイ出力(HDMI・DVI・VGA)を搭載していますので、最大3台までのディスプレイ接続が可能です。
弊社ではお客様の使用状況に合わせた最適なPC環境をご提案する事が出来ますので、お気軽にご相談ください!!
■疑問にお答え■
内臓ストレージ「HDD」「SSD」の違いについては、過去記事に詳しく記載されていますので、ご参照ください。RAIDとは、複数のディスクを組み合わせることにより、1台の仮想的なディスクとして認識させて冗長性を向上させる技術のことです。
細かい内容は省きますが、RAIDにもいくつか構成があります。
参考URL:https://www.infraexpert.com/study/networking9.html